偽りの自己肯定感では自分を認められない・・・真の自己肯定感を高める方法 

『自己肯定感とは?自己肯定感が低い原因と自己肯定感を高める10つの方法』

で自己肯定感が低い人に見られる特徴、その原因、行動から自己肯定感を高める方法をご紹介してきました。

 

自己肯定感とは、簡単に言うと『自己肯定感=自分のあるがままを信頼する気持ち』です。

 

『全部の自分を認めている状態、いいところはもちろんだけど、ダメダメなところも含めて、そのままの自分でいい、そのままの自分最高!』と自分で思えることだとご説明致しました。

 

あなたは、そのような自己肯定感が高い状態をイメージできるでしょうか?

 

『そのままの自分最高!』と言う状態というのが実は結構曲者なんです。

自分を見失って踊らせている状態を『そのままの自分最高!』となっているケースが実は多々あります。

 

思い当たる節のある方、もしくは、周りにそのような方がいるなと感じられた方も多いのではないでしょうか?

『「偽りの自己肯定感」とは?』

『その呪縛から抜けるにはどうしたらいいのか?』

などを書いていきたいと思います。

自己肯定感とは?

『自己肯定感とは?自己肯定感が低い原因と自己肯定感を高める10つの方法』

で、自己肯定感とは、

自己肯定感=自分のあるがままを信頼する気持ち

と書かせていただきました。

 

まず、別のいくつかの側面から見ていますね。

1.子供の自尊感情からの側面

『子どもの自尊感情・自己肯定感等についての定義及び尺度に関する文献検討 : 肢体不自由児を対象とした予備的 調査も含めて』では、

https://core.ac.uk/download/pdf/15925642.pdf

 

『自分の可能性を信じ,自分はできるんだという自信をもち,肯定的に自己を認識すること』

『ありのままの自分を受け止め, 自己の否定的な側面もふくめて,自分がどんな自分であっても大丈夫という感覚である』

 

と定義しています。

 

まわりからの評価に囚われず自分を信じる意識および姿勢というところでしょうか。

2.QOL(クオリティ・オブ・ライフ)からの側面

私のセッションでは、

『その方のQOL(生活の質)がセッションを通じてどのように改善されていくか』

ということを重要視しています。

 

QOLと自己肯定感と関係という側面から見てみます。

 

ウィキペディア(Wikipedia)では、

“クオリティ・オブ・ライフ(quality of life、QOL)とは、一般に、ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた生活の質のことを指し、つまりある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念である。QOLの「幸福」とは、身健康、良好な人間関係、やりがいのある仕事、快適な住環境、十分な教育レクリエーション活動、レジャーなど様々な観点から計られる。またQOLには国家の発展、個人の人権自由が保障されている度合い、居住の快適さとの関連性も指摘される。“

と記されています。

 

『保健医療分野における QOL 研究の現状 総論-QOL の概念と QOL 研究の重要性』では、

https://www.niph.go.jp/journal/data/53-3/200453030002.pdf

良い QOL,良い人生・生活の質とはいった い何なのだろうか?人は生を受けこの世に生まれたとき,誰 であっても,人間として生きていく尊厳を尊重され,そして, 人間として生きる喜びを享受することを許されている。結果として受けた人生の苦楽の深さに関わらず,尊厳と 喜びを追求することは,人間誰もが平等に許されている権利 と言える。

と記されています。

 

QOLとは、『人間としての尊厳と「生きる喜び」を追求する』こと。

自己肯定感が『自分らしく生きる』ということとQOLという概念は、とっても近いんですね。

 

自己肯定感が高い状態で日々を過ごせば、生活の質の良いQOLの高い人生を過ごすことが出来ます。

そして、前向きに人生をコーディネートすることで、大きな目標、人生の夢を叶えることも可能になります。

3.あるがままの自分を信頼しなくても自己肯定もできてしまう罠

でも、一方、

『自分のあるがままの自分を信頼する』ことをしなくても、

自分を肯定できますよね。

 

多くの方が、

まわりと比較して自分をよくみせようとしたり、

ライバルを設定して落としめようとしたり、

地位や名誉や所有物を持っている事を自分自身の一部のようにとらえて自慢したり、

出来てもいない事を「出来ている・やってる」と言ったり、

虚栄心から本来の自分と偽った自分を表現しようとします。

 

これは、自分自身の本質が満たされていないという思いからエゴが造り出しています。

 

このような誤った自己肯定感を持つと、実は、QOLを下げる原因になります。

自分自身に嘘をついて生きようとするからです。

 

多くの方が、エゴが作り出すこの自分自身への嘘『誤った自己肯定感』の呪縛にハマっています。

この誤った自己肯定感を『偽りの自己肯定感』と呼びます。

 

いつわりの自己肯定感では、自分のありのままを認めることはできない

近年の日本では、一般的には、まわりとどう立ち回れているか、自分の意識が保たれているかを重要視します。

そういう人は、まわりとうまく行っている自分自身に満足しているわけです。

 

その自己満足(自己肯定感)は、まわりからの価値証明を置き換えているケースが多いみたいです。

 

例えば、4月に行われた小学校の入学式でも、校長先生の第一声は、

『おめでとう♡ありがとう♡』

ではなく、

『先生の言うとおり、ちゃんとできましたね』

と入学してきた子どもたちに言っていました。

 

 そして、ほとんどの子どもたちは、

学校に入る前から、大きくなっている過程で、

『親から認められる事が大切である』

『まわりから認められることがいいことである』

と無意識レベルで学んできています。

 

そうそう、あたしが、小さい時にお母さんに褒められていると幸せを感じたように(^^;

 

ほめられていることで、

『自分がこの世にいていいんだ』

と思います。

そして、認められる事で、嬉しく感じています。

 

が、、、、どうでしょう?

 

これらの反応で動いているあなたって、、、正常な感じがしますか?

 

この『嬉しい』って思いは、
あなたの魂が歓んでいる思い、、、あなたの魂からの声だと思いますか?

自分のありのままを認めているでしょうか?

 

いつわりの自己肯定感:自分に嘘をついてでも自分の居場所を造る

 

実は、、、、この、、、『嬉しく思う』の裏側は、、、、

『認められないと自分の居場所がない』

という所から来ています。

 

そう、、、

『認められていないと死んでしまう』

という潜在意識の声が、、、あなたの人生をうごかしているのです。

 

そして、

『まわりに認めてもらう事が自分にとって一番いいことだ』

って信号をずっと送ってきてくれます。

 

その信号を受けて、無意識レベルで、

『自分の意見の前にまわりの声を聞いた方がいい』

って観念が出来ているんですね。

 

 つまり、、、子どもたちが小さいときの「自分の居場所」というのは、、、

『地球に生まれてきてよかったのか?』

『生きていていいのか?』

という生存欲求レベルまで影響をあたえているんです。

 

この

『自分の居場所を地球に確保しなきゃ』

という子供の頃から自分を守るために造られた観念が、、、、、 

今のあなたの人生に大きな影響を与えています。

 

 そして、、、、、

『あたし居てもいいの?』

『あたし価値がないの?』

ってところを埋め合わせる為に、

まわりの期待にこたえようとします。

 

 これが、、、また、無意識レベルで行われちゃうのが、

また、厄介なんですよね。

 

これを、【いつわりの自己肯定感】といいます。

 

偽りの自己肯定感のタイプ

なぜ【いつわりの自己肯定感】と言うかというと、

『自分が感じている自己価値とまわりから評価される価値を置き換えて、

「自分が自分自身に感じている不足感」を代用している』

からなんです。

 

実は、、、今の日本では、この『偽りの自己肯定感』に、

自己価値を求めている方が一杯います。

 

例えば、

会社に居る事に価値を求めている方

会社での地位に価値を求めている方

所属している会社の知名度に価値を求めている方

住んでいる場所、住んでいる家に価値を求めている方

パートナーの価値を自分の価値に投射している方

自分の子どもの価値に自分の価値を投射している方

日常生活で課題がなく変化はないけど生きられているのがいいと感じている方

どれだけ友人が居るかに自分の価値を投射している方

facebookのいいねの数、お友達の数に、自分の価値を投射している方

まぁ~いっくらでもあげられます。

 

実は、近年ではこのパターンを洗脳などにも活用されています。

ぜひ、皆様には目覚めてほしいです(^^)

 

大きく分けていくつかのタイプがあります。

1.自分自身の不足感を自分とは別のもので埋め合わせる

『どんな家に住んでいるとか両親がどんな人か』

『どれだけお金を持っているか』

『どんな家を持っている』

『どんな人と知り合いだ』

などで自分の不足感を自分とは別のもので埋め合わせて、

自己満足をしているタイプです。

 

実は、このようなタイプの方はいつも潜在的な不足感を感じています。

 

どんなに自分の潜在的な不足感を別のもので代用しようとするのです。

そして、『自分には価値があるんだ』と価値証明をまわりにしようとします。

厄介なのが、自分は潜在的に満たされていないので、まわりにまた認められようとするのです。

 

『そんな方まわりにいっぱいいらっしゃいませんか?』

『あなたはいかがでしょうか?』

もし、気づかれたとしたら真の自己肯定感への扉を開けるチャンスです。

2.非現実なポジティブシンキング

ちょっと前に『ポジティブシンキングが最高!』とおっしゃっている方が結構いらっしゃいました。

心理学をちょっとかじった方にもこのような方は多いですが、

特に以前のポジティブシンキングはひどかったですねぇ・・・・・

 

どんなことが起こっていたか簡単に言うと、

『どんな事があったとしても、すべてのものをとりあえずポジティブにとらえてその場をやり過ごす』

と言う事をしていたんです。

 

潜在的に痛みを感じたくないので、『大丈夫?』と言うと更にこのスイッチが入ります。

ある意味、このスイッチが入ると側から見てると取り扱い不能になります(笑)

 

ポジティブシンキングで重要なことは、

自分が持っている感情を感じていきながら、

ポジティブ側に意識を向けていく事です。

 

この『自分の持っている感情を感じていきながら』と言うことがないまま、

言葉と立ち位置だけ強引にポジティブに持っていくことはオススメしません。

3.見栄からくる根拠のない自尊心

 『見栄っ張り』とはよく言ったものです。

『張り詰めるばかりに栄えているように見せている』

と言う状態を見栄っ張りと言います。

 

こんな人、自己肯定感が高いと思いますか?

でも、いっぱいいますよね(笑)

 

この『見栄を見せている』人は、自分にも虚構の姿を見せようとします。

気づいてやっている人もいますが、無意識でやっている方が大半です。

『実態が伴っていないんだけど、自分を大きく見せたい』

エゴが作り出す典型的な例ですね。

 

『真に自分の潜在意識が自分の価値を感じてありのままの自分を愛している』

ならいいのですが、そうでないケースが多いようです。

 

奥深く見ていくと、

『実は、劣等感があって、不安と恐怖を感じている』

『自分自身を信頼していないのは、結局は自分を認めていない』

と言うところからすべての行動が行われていたりします。

 

私はここに所属しているから価値があると言う意識の罠

自分自身を誇りに感じている『自尊心』は素晴らしいと思います。

ただ、自分自身の価値に落とし込みができていない人が大半です。

自分自身の誇り、自尊心を感じている事は、あなた自身に直結していますか?

 

『日本で生まれたこと』

『この会社に所属していること』

『この妻と結婚していること』

『この仕事をしていること』

などで自尊心や自分の価値を感じていることは多いかと思います。

 

では、これらのことが、

『あなたがこの世にいることの素晴らしさ』

につながっているでしょうか?

 

重要なのは、

『自分がありのままでいることに価値を持っている状態である』

ことです。

 

確かに、これらは、あなたの価値を感じる材料にはなりますが、

あなたの価値とは直接関係はしていません。

 

個人では謙虚なつもりでいても、所属する集団に誇りを持つことで、自分を高めようとしてしまったりします。

 

『自尊心』とは『自分を尊いと感じている心』です。

『自分を尊いと感じる事』が会社とか妻とか関係ありますか?

 

あなたにとって、尊いとはどのような存在でしょうか?

自分が尊いとはどのような状態でしょうか?

 

私は、『いるだけで素晴らしい』というのが尊い存在だと思っています。

辞書で調べると、『尊い=価値がある』と書いてありました。

 

あなた自身の価値に意識を向けていると言う『自己信頼という軸』を持つことが重要です。

あなた自身の素晴らしさとはどのようなものでしょうか?

 

エゴは周りのものから価値を補完しようとする

自分自身が満たされていない、自己肯定感が低い状態と感じていると、

エゴは『自己肯定感を高めるためにこれをしよう!』というよりは、

エゴは他のもので代用して、埋め合わせようとします。

 

社会心理学者レオン・フェスティンガー『認知的不協和理論』で、

『個人の中に矛盾する2つの認知があると不快感や心理的緊張が生じる為,人はこれを軽減しようとして態度変容を起こすことがある』

と言っています。

 

また、社会心理学者のクロード・M・スティールは『自己肯定化理論』で、

『直接的に防衛するのではなく,より広範で全体的な自己の統合性を肯定・確認することで脅威に対処すると考える。』

と言っています。

 

まぁ~簡単にいうと、

『人は、自己肯定感を高めるために、自分自身を高めるより、他のもので簡単に代用できるもので代用します。』

ということなんですね。

 

しかし、、、、ご察しの通り、これは逃げでもあります。

根本的な解決にはなりません。

 

すべての出来事は意味があって起こっています。

逃げている限り、結果、同じ事を何度も繰り返すことになります。

 

自らに自分自身に価値を置く生き方のすすめ

 あなたは、なにに、『自分の価値』をおいているでしょうか?

 

この『いつわりの自己肯定感』を求めている場合の『価値』というのは、、、

自分自身の素晴らしさと言うよりかは、

自分自身のまわりの環境の素晴らしさに、

自分の自己価値を投射していたりします。

 

自分自身のまわりの環境と自分をごっちゃにしながら、

自分の自己価値を高めようとしています。

『もともと自分自身の内面に価値がない』と感じているので、

自分の外側で埋め合わせようとするんです。

 

多くのかたが、自分のエゴが作りだす偽りの『価値』を
自分の価値『自己価値』に置き換えています。

 

まわりからの価値を追い求めるのではなく、

『自らが価値があると確信をしている』

そんな生き方はいかがでしょうか?

 

自己肯定感が高い状態とはそのような状態に近いです。

 

自己肯定感が高いとまわりに合わせる必要性も感じません。

合わせるのではなく、自分が本当にしたいからするだけです。

そして、まわりが付いてきているように見えるでしょう。

なので、まわりとの協調性もある意味関係なくなります。

 

自分自身の潜在意識レベルのエネルギー・コミュニケーションのエネルギーを改善する

ただ、今までの生き方は、すべて無意識下で行われていますので、このパターンをご自身で変えるのは結構大変かとは思います。

では、どのようにしたらいいのでしょうか。

様々なアプローチの仕方がありますが、今回特別にオススメの方法をお伝えします。

潜在意識レベルのエネルギーを改善する

『無意識で偽りの自己肯定感を求めてしまう』

『自己肯定感を高められない』

この根本的な要因は、あなた自身の潜在意識に、

【ありのままのあなたを認めていない要因(トラウマ)】

がいっぱいあるからです。

 

価値は、大きく、二つのフェースがあります。

・価値を感じる・実感する

・価値実感して分かち合う

この二つです。

 

これをごっちゃにする方が多いですね。

 

自分自身の素晴らしさを実感する価値を実感するのを阻害している一番の要因が、

潜在意識にあるトラウマのエネルギーです。

 

自分自身はそもそも素晴らしい存在です。

 

それを、

『自分は認められていない』

『自分は愛されていない』

『自分はまわりから認められないと価値がない』

というあなたの観念をトラウマが作り出します。

 

あなたは、トラウマに振り回されているんですね。

あなたに錯覚を起こさせているのもトラウマです。

そして、あなた自身に、自分の軸がないので振り回されます。

 

ただ、『自分はそもそも素晴らしいから大丈夫』と感じている事を無視するのはやめましょう。

それは、エゴがあなたの生き方の虚像を造らせている構図と何も変わりません。

自分の感じていることは受け止めて感じて、解消していくのが大切です。

 

あなたの潜在意識にある不必要なエネルギー(トラウマ)をキレイにしてあげて、自分の軸をしっかりと作って、本来の自分に立ち返っていきましょう。

あなたの意識とあなたの内側のエネルギー・あなたの外側のエネルギーと3点の意識を持つ

 あなた自身を意識してみましょう。

 

まわりとコミュニケーションを取る上で、

『あなたとあなたの外側って分け方をしませんか?』

 

実際、自分の外側にエネルギーを向けることしか意識してない方が多いですね。

 

ではなくて、、、、

『あなた自身の意識、あなたの内側、あなたの外側』

3つに分ける事を意識してみてください。

 

二つに分けるのではなくて、二つに分かれてると見えるものに、自分自身も捉える事で、安定します。

 

・自分自身のエネルギー・意識

・自分の外側に意識を向けるエネルギー

・自分の内側に意識を向けるエネルギー

このエネルギーが同時に存在しているとみてみましょう。

 

先ほどのエゴの価値証明の仕組みを思い出してほしいのですが、

内面が満たされていないと外側に要求して、自分の不足感を補填しようとします。

ただ、潜在意識的に不足しているので、不足している現実を作り出します。

この不毛なゲームにみなさんはまっているのです。

 

コミュニケーションにおける重要なことは・・・・・

まず、自分の内側に向くエネルギーと自分の外側に向くエネルギーを意識して欲しいんですよね。

 

そして、自分自身が満たされていないと、そのエネルギーが自分の外側に向かうとまずはイメージしてみてください。

あなた自身を満たすことが自己肯定感が高まることとつながる 

実は、この自分が感じている自己価値そして自己肯定感は、自分自身の内面がどれだけ満たされているととても関係があります。

 

本来は、、、自分の内側が満たされた状態からの方が、

外側とコミュニケーションをとるエネルギーを使いやすくなります。

そして、自分レベルにも落とし込みやすくなります。

 

『あなたの内側に向かっているエネルギーがどれだけ満たされているか?』

『あなた自身がどれだけ満ち溢れているか?』

 

これがまず、あなたの自己価値とあなたとあなた自身そしてまわりとつながっていくキーワードになります。

 

そして、この自己価値があなたの人生にまず投射されていきます♡

その状態であなたの人生の外側に向かうエネルギーをどのように活用していくかがポイントとなっていきます。

 

まとめ

 多くの場合は、、、、自分が満ち足りていないとまわりに自分を表現しようとします。

『自分が何をするのがいいのか?』

と自分の外側に自分の価値を求めようとします。

 

そして、一度満ち足りたからもう大丈夫と言う事ではなくて、

何度も何度も追い求めます。

 

そもそも、あなたは波であり、まわりも波です。

意識し続けないと同じ状態では居続けられません。

ある意味、あなた自身もいつもうつろい行くものだからなんですよね。

 

だからこそ、自分自身の軸となる人生の軸が大切になります。

軸がないと、フラフラな人生を歩んでしまうんですよねー(笑)

 

自分自身の軸をしっかりしたものにしていく事をお勧めします。

まずは、いつも、自分の内側に対してアクセスし続けていることを意識してみてください。

 

ちなみに、だいたいの場合、自分の内側、自分に対する愛や信頼は、

自分が母親に対して感じていることが投射されています。

 

親との関わりや学校生活の間にあなた自身の胎児期から成年期の間に出来たバーストラウマ・インナーチャイルドがあなた自身の人生に大きな影響を与えています。

自分の内面を満たすこと、母親との関係を改善していくことは、自分の自己肯定感を高めていく上で、とお~ても重要です。

根本的に解消するとそれこそ新しい人生を生きる新しい自分になるような感覚になります。

迅速に確実に覚醒していきたい方はプロにお任せするのがオススメです。

私もできますので何なりとご相談ください。

あなたの自己肯定感はいかがですか?
自分の人生を生きる上で、、、、あなたの基軸となるものです。

自己肯定感を高めることを意識されてみてはどうでしょうか?

上に戻る